メンタル凹んだついでにカウンセラーの資格を取ってみた

仕事がキツく心が病みそうになったときに、カウンセリングを通して自分を見つめ直しました。

あなたを元気にする今日の動画紹介

ブログを書くきっかけ

30代のお部屋でのんびり漫画や動画を見るのが好きな会社員です。

新卒で入社した会社に勤めて10年以上経ちました。

私は周りに合わせて意見を言ってきました。

自分自身の気持ちや感情は、仕事ではいつの間にか封印し、ただただ日々の仕事に明け暮れていました。

 

でも、そんな日々にはいつも不満や疑問、心配がつきまとっていました。

心の中に押し込んでいた負の感情。

それが業務が忙しくなってきた2021年の始め頃、頭の中を蝕み始めます。

 

やることが多くて、脳がパンクしてしまい、物事を考える力が無くなっていることを感じました。

仕事でのミスが目立ち始め、計画を立てることも作業指示をすることもできず、上司からは怒られて自己嫌悪に陥るという悪循環。

もはや、自分の力で状況を立て直すことは不可能でした。

 

この仕事を続けていくべきなのか、そもそも向いている仕事ではなかったのだろうか。

自分が得意なことってなんなのだろう。苦手なことって何なのだろう。

今の悪循環を脱出するにはどうしたらよいのだろう。。。

 

ネットでメンタルケアのサイトを見たり、動画や本で哲学を学んだりしました。

一時的にはよく分からない納得感を得た気になりましたが、心の奥底にあるモヤモヤはとれませんでした。

 

『じゃあ、結局、具体的に何をしたら良いのか』

 

自分自身に置き換えた場合、求める答えを得ることは出来ませんでした。

心を騙し続けながら、生産性の低い仕事をしていく日々。

そんなとき「臨床心理士」という方のカウンセリングがあることを知りました。

 

私はそのカウンセリングを通して、自分自身を見つめ直すことが出来ました。

そして的確なアドバイスが私の心にすっと入ってきました。

生まれてから今に至るまでの全てを振り返り、得意なことは何か、苦手なことは何かを見つめ直すことが出来ました。

 

自分自身を見つめ直すことで、こんなにも心のモヤモヤが取れていくのか!

私はカウンセリングの力に興味を持ちました。

また、私自身がまだまだ完璧にメンタルを整えられているわけではありません。

 

強靱なメンタルを構築していくにはどうしたらよいのか。

これからの人生、自分自身の本当の気持ちをどのように表現していくべきなのか。

そんな新しい疑問がわいてきました。

 

だったら、私の悩みを解決してくれたカウンセラーの知識を得てみようじゃないか。

単純な動機ですが、思い立ったのでカウンセラーの資格取得を目指すことにしました。

 

このブログは、そんなきっかけから、資格を取得するまでのプロセスを記録していくお話です。